先月はうちのこどもたちがお世話になっていた森の保育園に祭日の2日を使って作業に入らせていただきました。

作業内容はサクラに罹患した大量のてんぐす病の除去と、サクラ、カシ、ケヤキについた枯れ枝の撤去になります。

サクラは天狗巣にかなり侵され弱っています。枝先にも多くつくため高所作業車での作業となります。

切除し傷口にクスリをつけていく、という剪定というより治療の作業となります。ハサミとノコは都度、消毒をします。

一方、枯れ枝の除去は下で遊ぶ子供たちへの安全対策となります。

上にはたくさんの枝がたまり、直径20cmにもなる枯れ枝もありました。

仲間に助っ人にはいってもらい、大活躍していただきました。

園児たちにこころおきなく遊んでもらえるように、頑張らせてもらった二日間でした。

この春は一週間ほど川口市の石清石材店の山田さんのお手伝いに同じく川口市の興禅院に行ってまいりました。(埼玉県花と緑の振興センターの隣になります)

駐車場脇の林のなかに、廃材となった瓦を再利用し遊歩道を通し、昔々のお地蔵さまたちを安置するという工事で、ここでも山田さんは芸術的感性をいかんなく披露していました。

植栽のあるヒガンバナ、シャクナゲ、モミジ、ウメ等を瓦で表現し、鬱蒼としていた林内は明るく、心も解放され、お地蔵さまも喜んでいるようでした。

彼岸花

紫陽花

興禅院はご住職のお世話された草花、花木も見事で、裏側にも広大な遊歩道があり見所も多く、機会がありましたらぜひお立ち寄りになってみてください。

これからいよいよ、害虫、雑草たちと顔をあわせなければならない季節です。

虫の種類、お庭の環境、状況によって使う薬剤もかわりますので、どうぞ気軽にお問い合わせください。

また木酢液などご用意いただいたものや自作の消毒液、栄養剤、も散布できますのでご相談ください。

お手入れ等の予約もいただけるとグッとお安くなりますのでこの機会に検討なさってみてください。

日暮れも早くなりましたが、年の暮れもいよいよ近くです。

年内にお庭のお手入れを希望のお客様は早めのご予約をおすすめします。

害虫や病気も出始め、消毒の時期となりました。
ぜひ予防もふくめ、ご検討ください。

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